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~ 子供のための楽典教室 ~

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レッスンの時間とは別に「子供のための楽典教室」を行っております。

参加は自由です。


楽譜は、音符が読めてリズムが分かり、強弱記号や楽語が理解できればとりあえずは演奏することができます。


でもそれは、楽譜を見ているだけで、楽譜を本当の意味で読んでいることにはなりません。

「楽典」は、より深く楽譜を読む助けになるものです。



「子供のための楽典教室」では、音楽を学ぶ上で「これだけは知っているといいよ」という基本的な「楽典」を、子供たちにわかりやすく、丁寧にお伝えします。


そして、「楽典」の知識を得ることだけにとどまらず、その知識を使って実際に楽譜のどういったことに注目して読むのか、どのように演奏に繋げていくのかを学びます。


「楽譜」は、作曲家からの贈り物です。
楽譜をよく読むことで、作曲家の伝えたかったこと、気持ち、情景などが分かるようになります。


よく分かるようになると、演奏することが楽しくなりますし、自らの演奏に自信が持てるようになります。

せひ、生徒の皆様には積極的に楽典も学んで頂きたいと思っています。


☆楽典教室の主な内容☆

・音程について(音と音の距離・音の重なりが伝えるもの)

・調について(調の成り立ちとそれぞれの調の性格)

・拍と拍子について(拍子を指揮してみよう!アウフタクトやシンコペーションの効果)

・アーティキュレーションについて(スタッカート・レガート・スラー・アクセント・テヌート・メゾ・スタッカート・ソステヌート・マルカート・フェルマータなどについて)

​・和音の種類と役割について(基本的な和音(トニック・サブドミナント・ドミナントの役割・終止形とその効果)

 
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