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~ 心掛けていること ~

1.楽しく、喜びのあるレッスンであること
 
 
自らの体験から、どんなことも楽しく、喜びがあってこそ続けられるし、伸びる!と信じています。

新しいことを学び、練習し出来るようになることは、他では味わえない面白さや楽しさ、深い喜びをもたらします。

 

生徒さんの内側から「もっと弾きたい!」という気持ちが湧き、復習し、練習したくなるようなレッスンを目指します。


また、目標があると張り合いができますので、練習したものを発表する場(発表会、ボランティアコンサート、おたのしみミニコンサート、クリスマス会など)を作るようにしています。

 

 

 

2.本当に美しいもの、素敵なもの、深いもの、に触れる時間であること

 

 

年齢、段階に応じて様々に変わっていきますが、初めから本当に良い方向に向かって少しずつでも丁寧に歩き続けていきたいと考えています。

 

ただ弾くのではなく、作曲者の意図やその音楽を理解し、生徒さんと一緒に本当に良い音楽を作ることに努めます。

 
 
 
3.それぞれの段階で適切なテクニックを伝えること
 
 
テクニックは全て、音楽を実現するための手段であると思います。

まずはどのような音楽を実現したいかという明確なイメージがあることが大事です。

音楽をはっきりと理解し捉えるとことで、頭の中が整理され、確実に弾きやすくなります。

また、椅子の高さを直したり、上手く脱力したり、音楽に添った運指に変えるだけでも弾けるようになることが多々あります。

 


身体の動きと音楽は一致しているもの。

身体や手首、腕の使い方など、自然な動きで無理なく弾けるテクニックをお伝えしていきます。

 

 

 

4.生徒さんとのコミュニケーションを大切にすること

 

 

こちらから一方的に指示するのではなく、生徒さんとの会話を大切にします。

 

生徒さんがどんなご希望をお持ちなのか、どんな風にされたいのか、または何を悩んでいらっしゃるのか・・・など通じ合うことはとても大切だと考えています。

 

どんな小さなことでも、少しでも疑問に思ったり分からないことがあれば、遠慮なく気軽に質問してください。

 

 

 

5.弾いて示すこと

 

 

留学時代の恩師は、どんな難曲であっても弾いて示して下さいました。その度に、こんな曲だったのか!と目が覚めたり、あまりの美しさに心を打たれ、もっと弾いていてほしい・・と思ったものでした。

本物の音楽を間近で聴き、自分もこう在りたい、こんな風になりたい、と強く憧れました。

 

生徒さんたちに常に弾いて示すことができるよう、私自身も勉強を続けます。

 

 

 

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