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大人の楽典講座 第2回-①

  • 執筆者の写真: 鳥山 明日香
    鳥山 明日香
  • 4月6日
  • 読了時間: 2分


これはエルガーの「愛の挨拶」の楽譜。


敢て調号を書かず、全て臨時記号で書いたものです。



さて皆さんはこの楽譜を見て、この曲が何調か分かりますか?




今日の楽典では、


「カデンツについて」


「終止形について」


を学びました。



それぞれの和音にどのような機能があり、どのような性格があるのかや、それぞれの終止形がどのように響き、どのような効果をもたらすのかをお伝えしました。



その後、この楽譜を見て何調かを考え、そこに原曲の楽譜を見ながら和音を付け、和声分析をしました。


因みにこの楽譜はホ長調。


何故ホ長調と判断できるかというと、主にファ・ド・ソ・レにシャープがついているからです。ホ長調の調号は、ファ・ド・ソ・レにシャープがつくので、ホ長調と判断できるわけです。



今日の和声分析は転調もあり、理論を実際に確認するという意味では少し難しかったので、次回の大人の楽典講座第2回-②(今回と同内容)では、まずは非常にシンプルな曲で和声分析をしてみようと思います。


どのくらいのことをどのようにお伝えしていくのか、手探りではありますが、最終的な目標は「生徒の皆様が演奏するときの助けになる生きた楽典をお伝えする」こと。


全てを網羅することは難しくても、「全然知らない」というのと、「少し知っている」というのでは見える世界が変わってきます。


少し時間はかかるかもしれませんが、焦らず丁寧に積み重ねていきたいと思います。



 
 
 

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