今できることをやる、ということで、こんな取り組みをしている県があります。
以下、Buzz Feedの記事から。
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「オンライン授業はできます」 広島県教育長に聞いた、“3種の神器”のそろえ方
県内すべての児童・生徒のクラウドアカウントを確保した広島県。どうやって学校のオンライン化を実現させたのか、平川理恵・県教育長に聞いた。
以前学校から渡された、先生に丸付けをされることもない数少ないプリントは何か月も前にとうに終わり、休日にちょこっと行われたテレビの授業のようなものは、うちの息子は眠そうでした・・
やはり気まぐれのように時々やっている授業動画を見るだけではつまらなそう。
ワークやタブレットを使った通信教育も一人では限界があります。
低学年なので勉強が遅れるという心配は殆どありませんが、学童も自粛し、ほとんどお友達にも会えないこの生活が3か月続く。いや、もっと続くかも。
なんだか「ほったらかし」にされているような気がしてきてしまいます。
経済的な補償もいらないから、子供の休校はぱっと決まって、対策も後回しなんでしょうか・・
やったりやらなかったりではなく、ある程度決まったペースの中で、先生やお友達と双方でやり取りができる環境で学べること。
宿題なら宿題で、やったことに対するリアクションがあること。
そういったことがないと、子どもが学び続けることはなかなか難しいと痛感しています。
現段階では、解決策は双方向のオンライン授業以外にないのではないでしょうか。
ピアノもそうですが、やった宿題を見せる場もない環境でモチベーションを保つのは至難の業。それに子どもの1か月って、大人のそれとは大分違います。
息子を見ていると、やはり何よりお友達と遊ぶことが大好き。
そして色々なことを教えてもらったり、学ぶことも喜びなんだな、と感じます。
どうかその機会を、希望的観測に基づいて計画して毎回頓挫するのではなく、今できることを本気で工夫してやって頂きたいと願っています。
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