8月の最終日の本日、日本クラシック音楽コンクールの予選会の審査に行って参りました。私が審査をしたのは、高校生~大学生以上の方の部門です。
私はこのコンクールの理念や審査基準に共感できる部分があり、何度か審査をさせて頂いています。
詳しいことは控えますが、とても良いなと思うのが、予選ではまず演奏者の努力の跡を評価することです。
そして、演奏者が余計な挫折感や敗北感を感じることなく学び続けられるよう考えられているところに、好感を持てます。
コンクールは、参加する側も目的をはっきりさせて、上手く活用するつもりで失敗を恐れずに受けられたらいいですね。
Comments