次の手段を考える





5月4日、緊急事態宣言が延長されました。今の状況では仕方ないと思います。




その日小学校から、「5月の再開に向けて様々な準備してきましたが、残念な気持ちでいっぱいです」というようなメールが届きました。そういえば、前回休校が延長されたときにも、同じような趣旨のメールが届きました。




これで3月から5月まで、丸々3か月、学校はお休みになることになります。




先生方も緊急事態宣言の期間に合わせてその都度スケジュールを組んでは延期で組み直し・・では疲弊してしまうのではないでしょうか。





6月になれば対面で授業できるとも限らず、冬になればまた大きな感染の波がくるかも知れず・・・そのような中で、そう遠くない時期に平時に戻り対面で授業ができるという前提で今を耐えているというのはどうなのでしょう・・・

普通の生活に戻るのは、場合によっては2、3年先とも言われていますね。






先日留学時代の親友と一緒に、ヤマハのnetduettoというシステムを使って、初めて遠距離で合奏をしてみました。

もちろん対面でやる方がやりやすいに決まっていますが、それでも調整を上手くすればかなりのことまで出来そうですし、お互いに、「こんな事態にでもならなかったら一緒に2台ピアノなんてやらなかったよね。楽しいね!」と言って時間を忘れて合わせをしました。





この非常時になって、なぜか留学時代を思い出すことが増えました。





日曜日に寝ていたら見知らぬハンガリー人家族が急に家に入ってきたこと(勝手に家が売りに出されていて数日後に追い出されました)、在宅中に、泥棒にお財布を盗まれたこと(しかもたまたま生活費と家賃が全て入っていました・・泣)、背後からひったくりに遭って顔にひどいケガをしたこと・・・





電気や水道はよく止まったし、細かい契約を終えて引っ越したらその日にピアノは弾けないと契約を翻されたことも、飛行機の遅延でやっとの思いで深夜に帰ったら、自宅の鍵がどうしても開かずに困り果てて怖い思いをしたこともありました。

泥棒が多いのでマンションのドアの前に鉄格子があり、ドアと合わせて鍵は8個くらいついているのですが、普段使わない鍵を大家さんが閉めてしまったらしく、結局その夜は家に入れませんでした。




それはそれは、「こんなことってありなの!?」というようなことが書き切れないくらい色々ありました💦





日本に帰ってきてもう随分経つので忘れていましたが、そんな留学時代に思っていたのが、




(物事が普通に進んだらそれはもう超ラッキーなんだな。普通に進まないことが当たり前なんだ)




ということと、生きていればどうにかなるか・・というか、なるようにしかならんし、自ずとなるべきようになる!という諦めと開き直りが身に付きました(苦笑)。




状況によっていちいち傷ついていると生きていられそうもなかったので(笑)、置かれた状況の中でいかにストレスを抱えずに自分で何とかするか、ということも否応なく覚えたような気がします^^💦




土曜日には、なかなか素敵な編曲の「2台ピアノによるブルグミュラー」の録音にいよいよ挑戦です!


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