7月17日(月・祝)は、生徒さんたちによる2台ピアノのコンサートでした!
生徒さんであるAさんが、ラフマニノフのピアノコンチェルトの2番を弾きたい!という思いで企画。
ホールの予約から、プログラム作り、指定席の管理、スタッフの配置、カメラや録画など、全てをこなされて、ご自身の練習もあり・・・お仕事をされながらこれだけのことをされるのはどれほど大変でいらしたことか!!
コンサートでは、他に4名の生徒さんも参加。
バッハ、モーツアルトの2台ピアノの演奏も入り、1時間ほどのコンサートになりました。
Aさんは、演奏自体は満足のいくものではなかったようですが、普段ソロで弾くときとは違い、合わせる過程でお互いに曲について相談したり、練習したりすることがとても楽しかったと仰っていました。
ホールが少し遠かったのですが、他の生徒さんたちも楽しみに聴きにいらして下さいました♪
ピアノは普段、一人で練習し、一人でレッスンを受け、一人で演奏することの多い楽器です。
だからこそ、人の演奏を聴くことは、色々な意味でとても良い刺激になります。2時間家でみっちり練習しているよりも、ずっと得られるものが多かったりします。
本番では、色々なことが起こり得ます。
どんな経験もそこで終わりと思わずに、次に繋げていけば良いのだと、私自身は思うようにしています。
8月終わりには生徒さんたちの発表会があります。
それぞれの生徒さんの晴れ舞台が実りあるものになるよう、私はしっかり支えていきたいと思います!
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