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第2回 こどものための楽典教室

  • 執筆者の写真: 鳥山 明日香
    鳥山 明日香
  • 2月1日
  • 読了時間: 2分


第2回~第5回楽典教室は、Aちゃん、Eちゃん、Kちゃん、Mちゃん、Rちゃん、Sちゃんの6名のメンバーで行うことにしました!


第2回目の内容は以下です。リズム課題までいきたかったのですが、今日はそこまで至りませんでしたので、まずは基本的なことをしっかり理解できるまで丁寧にお伝えしました。


①前回の楽典教室復習(音程・全音・半音について)


②長調の調号を覚えて、調号から何調かすぐ分かるようになる!


③音符の名前の由来と、音符の長さ、付点の意味の再確認



新しいこととしては主に調号について。



調号は調を決める記号で、今日はシャープ系の長調の調号を覚え、その調号が何調かをすぐに探せる方法をお伝えしました♪



1年生の生徒さんも、帰りにはもうバッチリ調号を覚えて何調か言えるようになっていましたよ^^



覚え方はコツさえつかめば本当にシンプルで簡単なので、ぜひ子供のときに自然に覚えてしまうと良いと思います。



そして何より大事なのは、その調の感覚を身体の中に沁み込ませること。



これは正直なところ大人になってからでは努力してもなかなか身に付かない能力ですので、子供のうちに身に付けてしまうことが大事です。


そのために最適な教材を見つけたので、今日の楽典の復習を兼ねて、レッスンの中で取り入れていく予定です。





それからもうひとつ。音符の名前について。



「4分音符と8分音符、どっちが長い?」と聞くと、「8分音符!」と答える生徒さんが必ずいらっしゃいます。


リズム叩きもしているのですが、何故か名前になると「数字が大きい方が長い」と思ってしまうよう・・・。



それを解決するには音符の名前の由来を知ること。




今日はこんなものを使って、何故2分音符は2分音符なのか、何故4分音符は4分音符なのか・・

などを目で見て確認してもらいました。



などなど、1時間があっという間の楽典教室。


次回もしっかり楽しく身に付く楽典教室にしますので、生徒さんたちは楽しみにしていてくださいね!

 
 
 

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