4月4日、ピアノ発表会が行われました。
今年のプログラムの表紙は小学校1年生のAちゃんの絵。
Aちゃんは「くるみ割り人形」から「金平糖の踊り」を、なんとチャイコフスキーの原曲で演奏!
大人の難しい楽譜をほぼ一人で譜読みされて、本当に驚くばかりでした。
そしてもう1曲は、ディズニーの「美女と野獣」。
この2曲のイメージを絵にしてくれたものがこちらの絵です。
本番ではライティングにこだわり、生徒さんのイメージ画と共に登場。
そのあとは曲に集中して頂くために、すぅっと絵を消し、オレンジのピアノだけが浮き出るコンサート用のライティングに設定。
なのになのに!
何故か絵を消した後プロジェクターの白い画面が残ってしまい、理由が何故なのかわからなかったり・・・
マスクをつけたまま生徒さんが登場してしまい、写真もマスク姿になりかけてしまったり・・・
本当に、やってみてからわかることって色々あるんですね💦
次には生かしたいです。
そんなこんなで私は反省も多く、至らないこともあったと思いますが、快くご協力下さったお母様方、カメラマンさん、舞台のスタッフの皆様、お手伝いにいらして下さった方々のお陰で、何とか終えることができました。
皆様本当にありがとうございました。
私の発表会のプログラムは、年齢や、レベル順には並んでいません。
それは、人と比べることをしないで(もし比べるなら以前の自分と!)、音楽を楽しんで欲しいと願っているからです。
発表会の後、こんな可愛らしいお手紙をもらいました❤
そして大人の生徒さんからはこんなメールも。
お手紙もメールもとっても嬉しかったので、許可を得てご紹介させて頂きます♪
↓
何十年ぶりの発表会、とてもいい経験になりました。
お導きいただきどうもありがとうございました。
やはり緊張して思うようには弾けませんでしたが、
弾き終えたあとの充実感というか、達成感は
何にも替えがたいものがありました。
ステージで弾くことに向けて練習していく日々の中でも
あらためて気付いたピアノの弾く難しさや楽しさ、
曲を仕上げていく感覚など、
得るものがたくさんありました。
年齢を重ねて、若い時のようには簡単にいかないことも
多々ありますが、それでもまだまだ楽しめるなとも思えましたので、
頑張って続けていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします。
コロナ禍の中での発表会で、気を使われることも多かったと思いますので
お疲れだと思いますが、お体どうかご自愛ください。
少しお休みしてまた新しい曲に挑戦したいと思います。
どんどん弾きたい曲が出てくるので、
たくさん弾けたらいいなと思っています。
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