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2つの楽典講座スタートしました!



今日は、「大人のための楽典講座」「音大・音高受験のための楽典講座・聴音」がスタート

しました!



日曜日の朝にも関わらず熱心に学びにいらして下さる生徒さんのために、私も一生懸命たくさん準備をしました。



が💦




ドイツ音名、全音と半音と音程少し、長調と短調の成り立ちと調号についてを1つ1つ丁寧にお話ししたら想像以上に時間がかかり、用意していたもの全ては終えられませんでした^^💦



どんどん進むのではなく、生徒さんたちのペースに合わせて、着実に丁寧にお伝えしていきたいと思います。



今回はほんの少し和声分析ができたので、次回はその和音にどのような機能(役割)があるのかをお伝えした上で、実際の曲を分析してみる予定♪





一方、「音大・音高受験のための楽典講座」では、楽典だけではなく、「聴音」も行いました。


「聴音」とは、演奏された音を五線紙に書き取っていくことです。


リズムや拍子がしっかり理解できていることが求められ、また、1音ではなく2音3音4音・・と同時に鳴れば、それを瞬時に全て聴き取る必要があります。



漢字や、語句の意味もそうですが、「読めるだけではなく書ける」「読めるだけではなく自分で使える」というところまできてやっと、「本当に理解できた」ということになるのだと思います。



ピアノの演奏に於いては、ただ指を動かし音が何となく聴こえている状態ではなく、「隅々まで積極的に聴ける」という力を育むことにつながります。



楽典や聴音が、楽器の演奏に役立ち、演奏を豊かにすることに繋がっていくことを常に意識しながら、これからもお伝えしていきます。




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