Mちゃんの妹さんのAちゃん。
ときどきMちゃんのレッスンについていらして、少し恥ずかしそうに、静かに聴いていらっしゃいました。
レッスンの終わりに貼るシールが楽しみなところも微笑ましいところ。
そんなAちゃんが、これからレッスンを始めることになりました。
初めてのレッスンの日は、朝からわくわく。
「レッスンの前はなんてごあいさつするの?」
と、お姉ちゃんのMちゃんに聞いたりして楽しみにしていてくれたそうです^^
可愛い!
もう私の生活の中にはピアノは切っても切り離せないものとなっていますが、Aちゃんのように初めてピアノのレッスンを受けるという、ちょっとドキドキ緊張する感じ、ワクワク楽しみな気持ち・・・。
そういう思いに間近で触れると、その気持ちをすごく大切にしたいと思うし、私もあらためて元気をもらう気がします。
ピアノは一生懸命すると本当に面白いし楽しい。
一つの音を出すのでも、かわいい音、悲しい音、暗い音、楽しい音、軽やかな音、重々しい音、弾んだ音、喜びに溢れた音・・・・・などなど、自分の思い描く音をどのようにでも出すことができます。
鍵盤を何気なく触るのではなく、どんな音が欲しいのかイメージして、手の中でその音を作ってから鍵盤に触れると、まるで魔法のように様々な音色が出るんですね。
生徒さんたちには、ただ指を動かして弾くピアノではなく、豊かな音楽を感じて、音を鍵盤から紡ぎだせるようなピアノを弾けるようになってほしいな、と願ってレッスンしています。
Aちゃんのこれからがとても楽しみです!