先日、息子が保育園で体調を崩し、お迎えに行くことに・・。
その時の先生方の対応を見て、先生という職業には人間的な温かさが絶対不可欠なんだな、
と改めて思わされました。
温かさってどうやったら持つことができるんだろう?
先生に会いたいな、と思ってもらえるような先生になりたいものです。
さて、先日リハーサルが終了しました。
リハーサルの後、「気づいたこと」「自分が弾く曲で好きなところ」「本番どう弾きたいか」
ということを生徒さんたちに書いて頂いています。
数カ月同じ曲をやっていると、飽きてきてしまったり、必死になりすぎてただ上手く弾く(ミスなく弾く)ことにだけに囚われてしまったりして、最初はこの曲が好き!という気持ちで始めたはずなのに、だんだん訳が分からなくなってきたりします。
そんなとき、もう1度最初の頃の気持ちを思い出して、どこが好きだったのかな、自分はどう弾きたいのかな、ということを考えることがとても大切。
弾いている自分が楽しくなくては、聴いて下さる方が楽しいはずがないですものね。
生徒さんには、最後は好きなように弾いていいよ^^と言っています。
もう、これまでに十分私のアドバイスは身についているのだから、自分で考えて、自分の弾きたいように。