今日は浜松市で行われた「クリエート浜松30周年記念事業・シンセティック・オペラ
何故・だから」~ほどける糸のゆくえ~
というコンサートを聴きに行って来ました。

息子を夫に任せて家で待たせているので、本当のトンボ帰り。
バタバタだったけれど、でも行って良かった!
今回のコンサートの作曲は私の母。
約1時間半ほど、23曲を作曲。
我が母ながらものすごいエネルギーだわ~~~💦
一体どうやってあんなにたくさんの曲たちが、何もないところから生み出されるのか、私には想像もつかないほど。
ホントにどこからどうやって出てくるんだろう(^-^;
素敵な舞台演出家の荒井間佐登先生や、素晴らしい演奏家の方々に恵まれて、私は聴いていて、何度か涙が出そうになりました。
1時間半の舞台を、だれることなく飽きさせることなく緊張感を持って、ときには笑顔が出てしまうような軽やかな、幸せな演奏もあって、会場のお客様が引き込まれるように集中していらっしゃるのが感じられました。
音楽は、やはり聴いて下さる方の心に届いてこそ意味があるんだな。
自分がどこがどう上手く弾けたとか、どんな風に指が早く回ったとか(笑)、そんなことは大した意味はないな。
音楽が人の心に伝わるとき、そこには音楽そのものだけがあって、演奏者や、作曲者の存在は消える。
私も今度のコンサート、どんな演奏にしたいのか何を伝えたいのか、もう一回しっかり考えてがんばろう^^!