否定的な感想の中にこそある宝2


まずは、Uさんが気になってしまった「プロジェクターの白い画面と、演奏の間中絵を出して置くということ」について。

実は本当は、当日はピアノの演奏中はピアノのみにスポットを当てて、プロジェクターの白い画面は出ないようにしたかったのですが、ホールの構造上、スポットをピアノに当てるとピアノの鍵盤が全く見えず・・💦

仕方なく舞台照明で対応した結果、プロジェクターの白い画面が目立ってしまうことになりました。

演奏中に絵を出しておくということについては、やはり絵を出しておくと絵に目が行ってしまい、絵について考えたり、絵がいつ変わるかな?と気になったりしてなかなかピアノの音に集中して頂くことが難しいかなと思いますので、やはり絵を出さず、プロジェクターの画面を目立たなくする工夫が必要だなと改めてその大切さに気が付きました。

今回はできるだけ多くの方に気軽にいらして頂けるよう、無料のコンサートにしたためリハーサルを別日でできなかったのですが、入場料を頂いて、今後「くるみ割り人形」をする場合は、やはりきちんと別日で照明の確認などをする必要が絶対にあると思いました。

そして「エレクトーンを使ったらどうか」というアドバイス。

エレクトーンを使えば、ずっと楽に色々な音が出たり、オーケストラっぽい音も出ますが、考えてみるとそれは私の分野ではない・・。

もっと素晴らしいエレクトーン奏者の方がすればよいですし、私はやはり生のピアノの音が好きなんですね。

そこで気が付いたのが、今回、「ピアノコンサート」という言葉をチラシに入れていなかった💦ということ!!(ピアノの生演奏とは書いたけれど、ピアノコンサートという言葉がなかった・・)

それは致命的でした・・・

ピアノの生徒さんから頂いたコメントが、「エレクトーンを使って華やかにしたらどうか」というものなのですから、チラシを見ていらして下さったお客様は、もっと華やかな、舞台で観るような「くるみ割り人形」を想像していらしたかもしれません・・・。

そのような方にとっては、舞台で観るくるみ割り人形の方がずっと良かったでしょう。

最初から、「ピアノコンサート」を聴きにいらして頂くという形にしなければいけなかった、と、それも目から鱗が落ちるような気付きでした(^-^;

自分ではわかりきっているつもりでも、きちんと伝わっていないことってあるんですよね。

ピアノが好きな人に、ピアノコンサートを聴きにいらして頂くような「くるみ割り人形」

でも、お話も絵もあるから、お子様でも飽きずに楽しめたね、というような。

ピアノの配置、曲目を増やすこと、ライティングの工夫・・・・。

ピアノの楽しさや面白さ、ピアノ音楽の魅力をお伝えできるような「くるみ割り人形」になるように、これからもっと色々考えていこうと思います!


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