楽譜力


昨日のAちゃんのレッスン。

年中のAちゃんは最近急に弾けるようになったので、いつもの教本ではなく、Aちゃんが弾きたいと言っていたディズニーの「ホールニューワールド」を弾いてきてもらいました。

びっくりするほどよく弾けていたので、

「先生がペダルつけてみるね」

と言うと、少し考えて大きな目で私をじっと見て、

「自分でペダルを踏んでみたい」と。

嬉しかったですね^^

その曲はペダリングが難しかったので私が踏んで、響きの豊かさを味わってもらう形にしましたが、Aちゃんがペダルに挑戦できそうなギロックの素敵な曲を次回の課題にしました。

ホールニューワールドを弾くとき、結構難しい楽譜なのですが、Aちゃんは楽譜を見ながら指を動かすということが既にできています。

よく、

「どうやったら譜読みができるようになるか。譜読みが早くなるか」

というご質問を受けます。

ここでいう譜読みとは、楽譜を深く読み込んでいくという意味ではなく、音とリズムをすらすら読んで弾くことができるという意味です。

息子を見ていると、譜読みというのはひらがなを読んでいく段階に似ているようにも思えます。

最初は一字ずつ考えて読んでいた字が、だんだん言葉のかたまりとして見えてくるようになり、それが次には文章として捉えられるようになっていく・・・。

前後の関係などから、想像して読めるようになっていくわけですね。

それにはある程度の時間と、たくさん字を見ていることが必要になってきます。

譜読みも同じで、譜面が読めるようになるためには、どれだけたくさんの譜面を見てきたか、読んできたか、ということに尽きるように思います。

その際にはまずは自分にとってあまりにも難しい譜面ではなく、ある程度読めるものをたくさんの種類読むのが良いでしょう。

言い換えると、どれだけ練習してきたか、ということかもしれませんね。


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