先日、嬉しいニュースがありました^^
高校を辞めてイタリアの音楽院に留学したMさんが、無事に試験に受かったとのこと。
本当にホッとしました。
ある中学の改革をした校長先生が、将来について、
「選択を狭くするほど、その先の選択肢は広がる」
というようなことを本に書かれていました。
勇気を持って選択し、本気でがんばったことは、たとえその道に進まなくてもその人の人生を深め、広げていってくれるということでしょうか。
一回り逞しくなったMさん。
夏に会うのが楽しみです!
さて先日、演奏するときには常に先のことを考えておかないとつっかえてしまう、というお話を書きました。
では、そのひっかかってしまう箇所をどのように弾けるようにしたら良いのか。
今日はそのヒントを、少しお話してみたいと思います。
①まず、スムーズに進まない箇所がどこかをはっきりさせる。
②どうしてそこが弾けないのか考える。
③原因が分かったら、片手ずつ、弾けない箇所をかなりゆっくり練習する。そのときただ指を動かすのでなく、どういった運指でどういう作りになっているのかを考えながら確実に覚えていく。
④片手がしっかりできたら、ゆっくりと両手で合わせてみる。テンポはゆっくり、でも、止まらずにスムーズに。(止まりながら速く弾くのは避ける)
⑤弾けない箇所の少し前から弾き始め、弾けない箇所の少し後まで、ゆっくりつなげる。
⑥練習した箇所を、本当に少しずつ、髪の毛1本分ずつくらい速くして、目標のテンポに近づけていく。
練習の順序としては、主に上のような感じになるように思います。
また、音楽の作りを頭に入れていく際には、
・スタッカートの箇所ははねて弾いてばかりいると形が入ってこないこともありますので、一旦レガートで形をつかんでから再びスタッカートに戻す。
・PPや軽いタッチの箇所は、これもまた軽いばかりでは頭に入ってこない場合があるので、がっちりフォルテで鍵盤をタッチしながら頭に入れていく。
という方法などもあります。
音楽が始まってから最後に終わるまで、弾き通せる力を身に付けていけると良いですね!