令和元年度 文化庁芸術祭参加公演として承認され、私の母が作曲したオペラ、「真昼の夜想曲」が横浜で上演されることになりました。
演奏者の皆様が、本当に、ほんっとうに素晴らしい!
今回ピアノを演奏して下さる伊藤修子さんは、ジュネーブに留学して研鑽を積まれた方で、深く自然で、誠実な音楽をされるピアニストです。
ヴァイオリンの水野佐知香先生は、日本で最も権威ある日本音楽コンクール1位受賞、国際コンクールでも入賞され、現在は弦楽合奏団ヴィルトゥオーゾ横浜代表、洗足学園大学の教授を務めておられるヴァイオリニスト!
また、母の役を演じる松本美和子先生は、なんとローマ国立歌劇場でデビューされ、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場など、世界各国の主要オペラ劇場に出演されてきた素晴らしいソプラノ歌手✨2012年には、これまでの功績を認められ旭日小綬章を叙勲されました。
そして、作・演出の荒井間佐登先生の舞台の照明、色使いというのは何度観ても、えもいわれぬ美しさ。
荒井先生は、文化庁大規模派遣公演としてワルシャワでのオペラをプロデュース、また、新国立劇場などでも演出などを行っておられます。
・・・と、全ての方をご紹介したいくらい、皆様実力のある、素晴らしい方ばかり✨
そしてこのオペラで最も大事にしていることは、母曰く、聴いて下さる方に、真に「伝わる」ものでありたいということ。
もっとかみ砕いて言うと多分、「なんだか難しいよくわからないものだったね~💦」というものではなく、聴いて下さる方の心に、何かが届き、(ああ、聴いて良かったな)と思って頂けるようなものであることを目指しているのだと思います。
確かに以前、このオペラの原型となったものを浜松で聴いたとき、素晴らしい演奏、演出で、娘ながら胸に迫るものがありました。
約2時間のこのオペラ、ぜひ、多くの皆様にお聴き頂ければ嬉しいです。
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