
1月19日、知人のお誘いで、「宮前ニューイヤーコンサート」を聴きに行きました。
「宮前ウインドオーケストラ」は、1993年に発足した、一般市民、学生による吹奏楽団だそうで、
宮前区在住の箕輪響先生を音楽監督に迎え、様々なコンサートをされています。
当日は、歌手の小松崎綾さん、新海康仁さんを迎えて、歌劇「蝶々夫人」の演奏もあり、吹奏楽でどんな風になるのかな?と興味がありましたが、素敵な歌と編曲で楽しませて頂きました。
アンコールには「ミッキーマウスマーチ」などもあり、さすがは吹奏楽。ワクワクするような演奏を聴かせてくれました。
楽団で演奏されていらっしゃる方は、若い方からご年配の方までいらっしゃり、女性はそれぞれ明るい色のドレスを着て、いきいきと演奏していらっしゃいました。お客様も大ホールがいっぱいになるくらいいらしていて、純粋に音楽を楽しまれてることが伝わってきました。
楽団の方は、日曜日に集まって練習されるそうです。
忙しい日々の間に時間を作って練習され、コンサートを重ねていらっしゃることに、心を打たれました。
例えば3歳から22歳まで、音大を出るくらいまで厳しい練習を重ねても、40歳になった今は殆ど音楽に関わっていない、という方もたくさんいます。
一方、大人になってから、例えば30歳から70歳まで頑張ったとしたら40年。
音楽人生って長いんだな、と。
「1年生でこれが弾けるのに2年生でまだ弾けない」とか、本当に全く関係ないですね(笑)
細くても長く継続するということは、大変なことかもしれないけれど、きっととても幸せなこと。
私も目標を持って、少しずつでも前に進みたいと思います^^
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