top of page

~練習が楽しみになるレッスン・5つの特徴~

_M2A9064.jpg
①「楽譜通りに弾く」のではなく「楽譜を理解して弾く」
30850122_s.jpg
「楽譜を理解して弾く」とはどういうことでしょう?

例えば詩を読むとき、「書いてある文字をその通りに読む」というのは、音楽では「音符やリズムを楽譜通りに弾く」ということになります。

一方、文字が読めるのはもちろんのこと、「詩の言葉や内容を理解して読む」ということが、「楽譜を理解して弾く」ということになるわけです。

例えば「音を強く」という意味で使われている「フォルテ」という記号を見たとき、ただ「強く」では、演奏する方も聴く方もつまらなくなってしまいます。そのフォルテがどんなフォルテなのか、例えば、「太い感じ、輝きがある感じ、嬉しい感じ、怒っている感じ、叫ぶ感じ・・・」など、色々なニュアンスを考えると楽しいですね。

​その曲がもつ表情を教師と共に考えることで、想像力を膨らませ、自分で工夫して演奏する楽しさを身に付けることができます。

②それぞれの生徒さんにぴったりの教材を選びます
教材は画一的ではなく、生徒さんのご希望、個性、ご状況を踏まえた上で、生徒さんとご相談させて頂きながら選びます。その生徒さんに必要なことを考え、最適な教材を選び、最適な課題を出すのも教師の大事な役割だと考えています。
500名以上の生徒さんとレッスンをしてきた経験を活かし、生徒さんが楽しく確実に力が身に付くようサポート致します。

③レッスンの中で「ソルフェージュ」を行います 
「ソルフェージュ」とは、音符の読み書きや聴き取り、リズムや歌唱の練習をすることで、自分の力で譜読みができ、音楽を理解して演奏できるようにするための基礎力を養うものです。7歳頃までに良い方法でソルフェージュを学ぶことにより、自然に絶対音感も身に付きます。

④「楽典教室」にも参加できます
 ソルフェージュの一環として「楽典教室」を行います。楽典(がくてん)とは、音楽のルールや理論を学ぶ学問のこと。簡単に言うと、「音楽をどうやって読み、どうやって作っていくか」の基礎を学ぶものです。これを理解すると、楽譜からただ音符を読むだけではなく、音楽の表情や情景、作曲家の気持ちなどが分かるようになり、楽譜を読むことが面白くなりますし、自信を持って演奏できるようになります。
 
 ⑤弾きたい音楽を実現すためのテクニックをお伝えします
7e602a76bda39a1f19d5568c3bf17e76_t.jpeg
子どもたちの指はまだやわらかく、すぐに自由に動かすことはできません。しかし良い方法で練習を重ねることで、必ず少しずつ動いてくるようになります。
指を独立させ、弾きたい曲が弾けるようになるためのテクニックを丁寧に分かりやすくお伝えします。

 

© 2016 by Asuka Toriyama created with Wix.com

bottom of page