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子供楽典教室 小学1年生第1回

  • 執筆者の写真: 鳥山 明日香
    鳥山 明日香
  • 11月16日
  • 読了時間: 2分
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9月に発表会が終わりひと段落ついたところで、小学校1年生の女の子3人で、一緒に楽典を学ぶことになりました。


今日は一人体調不良で残念ながらお休みだったため、2人で楽典教室を行いました。


この写真は音符のしりとりをしているところ。


ドレミ⇒ミファソ⇒ソラシ⇒シドレ⇒レミファ⇒ファソラ⇒ラシド・・・・・


ドシラ⇒ラソファ⇒ファミレ⇒レドシ⇒シラソ⇒ソファミ⇒ミレド・・・・・



のように、まずは3つの音の上がる、下がるを、3人で交代しながらすらすら言えるようにしていきます。


3つの並びができたら次は4つ、5つ、と増やしていき、今日は5つまで。


簡単そうに見えて、どこの音からでも上がる、下がるがぱっと言えるというのは慣れないとなかなか難しいものです。


この能力は、読譜を正確に早くできることに繋がっていきます。



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こちらは音符の積み木を使って、音符の名前の由来と、音の長さを覚えています。


この積み木が優れもので、音符の長さと積み木の長さが一致しており、積み木には重さもあるので、長い音符は重く、短い音符は軽くできています。


目で見て、手で感じて音符の特徴を捉えられるので、とても良い教材です。



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音符の長さを確認した後は、音符の足し算、引き算をして、より理解を深めていきます。



楽典教室は45分。


二人ともよく集中して楽しく取り組んでくれました。



 
 

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