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学びの秋




秋は、何か新しいことを始める良いタイミングなのでしょうか。

ピアノレッスンにつきまして、たくさんのお申込みをありがとうございます。



私のピアノ教室は、私一人でレッスンを行っており、お一人お一人に対してきちんと対応したいという思いから、常にある一定の生徒さんの人数を超えないようにしています。



本当はお申込み下さる方皆様をお引き受けしたい気持ちはあるのですが、長い間お待たせしてしまったり、お断りせざるを得ないことが殆どという状態がもう何年も続いており、心苦しく思っております。



このような状態ではありますが、ご縁があり、タイミング良く入室して下さった方はもちろんのこと、残念ながらお断りせざるを得なかった方であっても、レッスンをお申込み下さるお気持ち、本当にとても嬉しく、心より感謝申し上げます。



ピアノを始められる皆様にとって、ピアノとの生活が豊かなものとなりますように!





さて、今年はコロナもあり、発表会ができずにいます・・。



そんな中、コンクールに向けて頑張ってくれている生徒さんたちがいらっしゃいます。



もうすぐ本番を迎えますが、全ての生徒さんが、最初私が想像していた仕上がりを超えるまで準備を整えてくれました。



(これは今のこの子には難しいかな?)と思ったこともありましたが、こちらもへとへとになりながらも(笑)、「諦めない!」と決め、「とにかく諦めたら終わり」と思って全力でどうお伝えしたら良いのかを考えに考えました・・。




コンクールには結果が伴いますので、どうしても結果に囚われがちです。



でも、「結果は後からついてくるもの」



学んだことを自分のものにして、本番ではお客様に心を開き、惜しみなく与え、受け取って頂けるように。

自分らしく伸びやかに、本当にその音楽を身体の底から感じて心から奏でること。



それは、弾く本人を幸せにしますし、そういう演奏は聴いて下さる方に不思議と何か伝わるものです。



忙しい中、時間を作って一生懸命練習して仕上げてくれた生徒さんたちには、頭が下がる思いです。



みんな楽しく弾いてきてね!


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